【医靴同源】
病気を治療するのも、日常、靴を履いて生活することも健康を保つ為には欠くことができないもので、源は同じだという考え
RESPECTABLE & TETSUJIYA(敬称略)
twitterで偶然お目にかかった「てつじ屋」の上田さんは、足を採寸して木型から靴を造られて、オリジナルブランド「RESPECTABLE」を立ち上げていらっしゃる靴職人さんです。
靴をこよなく愛し、靴や足に関しても非常に興味深い情報を提供してくださる方です。
その上田さんが作り上げた言葉が「医靴同源(いかどうげん)」です。
足と靴に向き合い続けたからこその言葉だと思います。
朝起きてから夜布団に入るまで、足は使い続けます。
家から出て帰宅するまで、靴は基本的に履き続けます。
頭から一番遠くにある足。
どうしても疎かになりやすいです。
余程のことがない限り、「まぁいいか」と放って置かれがちの足。
でも、その足は。
その上にのる身体全体に影響を及ぼしているのです。
運動も安定感も。足からです。
その足を守り、支え、運動を促す働きを、靴はしています。
足と靴。
見直してみませんか?
私は上田さんと一緒に「医靴同源」という言葉を広げていきたいと思います。