ざっと2ヶ月ぶりのブログです。
twitterやInstagramもこまめではないながらもぼちぼち上げていたわけですが。
ただ単純に色々ありすぎ突っ込みすぎてまとまらなかった2ヶ月です。
年度末・年度始めってこんなだったっけ。
6月に入り、ふっと気分的に切り替わりがあるように感じています。
何か動きがあるかもしれない。
学会もあるし。
日本フットケア・足病医学会 https://jfcpm.org/ 主催
第1回日本フットケア・足病医学会関東甲信越地方会 http://jfcpmkanto1.umin.jp/index.html
に参加します。楽しみです。
【怪我】
3年生の引退試合が終わり、みな満身創痍であったことを実感していることでしょう。
シンスプリント・疲労骨折・足関節捻挫・腰痛・突き指などなど、なんとなく生活はできるけど、スポーツをするには非常に鬱陶しい痛みを起こす怪我達です。
こちらからすると立派な傷害であり、整形受診及び安静とケアを必要とする怪我ばかりなのですが、本人たちはそうもいかないようです。
気持ちの問題と言われればそうなんですが、それを止めるのもこちらの仕事になります。
そして総合的且つ最終的な判断は、顧問と生徒本人になります。
人生はここで終わるわけではない。その後も続くことを考えると、後遺障害を残すような選択はできないのです。
どちらにせよ、辛い決断です。
その時に支えになれるように、覚悟をもって判断・提案しています。
辛い決断をしてそれでもなお
「このチームでバレーボールができてよかった」
と、笑顔で言ってもらえた時の嬉しさと痛みは、私が受け取るものです。
「もっと良い方法があったのではないか」「もっと効果的な解決策があったのではないか」
常に追われる立場であることを、肌で感じることができます。
私の落ち込みなど、関わる人には関係のない話。
だからこそ。
アンテナ立てて情報を選択して動き続けることを止めてはいけないと気持ちを新たにしています。
【新アイテム】
トレーニングをするにあたって、実際の動作につなげるためのキューイングが重要なのは皆さんご存知の通り。
ですが。
言葉と見本だけで伝わるならそんな苦労はしないです。
それなら、装着してその動きをしただけで運動学習可能になるアイテムを使ってみよう!
と導入したのが、
① slack rail🄬 https://slackrail.jp/ スラックレ―ル~(ドラえもん風)
見かけのおもちゃ感を裏切る難しさです。
我が家ではベランダにつながる導線上にシレっと置いてますが。
うっかり乗ったら、なんでベランダに向かっていたのか用事を忘れるほどの衝撃です。
上に載ってバランスをとるだけ。
それが難しい。
ただ乗りづづけていると、自分の中でバランスをとれる位置が分かってくるから不思議です。
そこから降りた後は、足全体に体重が載っている実感ができます。
② GETTA🄬 https://getta-vl.jp/ ゲッタ~(ドラえもん風:2回目)
下駄です。ただし1本歯。踵ナシ。
説明書とyoutubeの解説に合わせて動くこと10分。
結構きつい。ムズイ。
これは見た目通り、ムズイ。
でも、即時効果バッチリ。
身体全体の動きが自然に変わる。
これは、立位歩行が一応安定していて可動域確保できている人なら誰でも変わりそう。
私でも変わったから。
かなり感動します。
初っ端から調子に乗ってやると、鼻緒が擦れます。そこだけ要注意。
鼻緒のセッティングはきちんとしましょう。
どちらも足裏からの全身の連動を促すツールです。
共通して言えるのは
「転倒注意」
です。
怪我無く楽しくトレーニングしましょう。